関西ニュースKANSAI

　日本生命保険は３日、大阪府茨木市内の施設で最大４０００リットルの重油が漏れ、一部が敷地外に流出する事故があったと発表しました。

　日本生命保険によりますと、先月２６日、茨木市彩都の施設で非常用発電機の点検作業中にミスがあり、燃料タンクから重油が漏れて、一部が雨水の配水管などに流出したということです。

　日本生命保険は、重油の拡散防止および回収作業を進めていて、周辺環境へ影響がある場合は必要な対応を講じるとしています。