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万博閉幕まであと9日 イタリア館に新たな美術品「聖フランチェスコ像」
10/04 12:22 配信
大阪・関西万博の閉幕が9日後に迫る中、イタリアパビリオンが今回の万博のために制作したという新たな工芸品を披露しました。
4日午前10時過ぎにイタリア館でお披露目されたのは「聖フランチェスコ像」。
中世イタリアの聖人、聖フランシスコをモデルにした彫刻です。
この作品はイタリアの伝統技法を継承する現代の芸術家、マリアンナ・コスティ氏に制作されたもので、世界平和を守護しているという聖フランシスコの全身が表現されています。
これまで数々の美術品を公開するなど話題を呼んできたイタリア館。
万博閉幕の13日にはパビリオン前にスケートリンクを設置し、オリンピックメダリストらが登場する閉会セレモニーが予定されています。
最終更新:10/04 12:30