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コウノトリの郷公園リニューアル より近くで観察 エサやり体験も可能に
10/04 21:56 配信
兵庫県立コウノトリの郷公園では、特別天然記念物のコウノトリを近くで観察することが出来る観察広場がリニューアルオープンしました。
コウノトリは1971年、野生で絶滅しましたが、兵庫県豊岡市では自然界への復帰を目指す取り組みが行われ、現在では全国各地で、500羽を超えるコウノトリが生息しています。
自然界への放鳥から20年を迎えた今年、兵庫県立コウノトリの郷公園では、これまで以上にコウノトリを身近に感じてもらおうと、遊歩道と手すりを整備し、コウノトリを近くで観察することが可能になりました。
「コウノトリが好きで近くで見れるのが待ち遠しかった」「天然記念物が兵庫県にあることはすごく誇らしい」
コウノトリの郷公園 関係者
「間近にみていただく。エサやり体験が出来ることが特徴です」
今後、来園者によるコウノトリへのエサやり体験も出来るようになり、さらにコウノトリを身近に感じることができるということです。
最終更新:10/04 21:56