関西ニュースKANSAI

　兵庫の丹波地方で採れる最高級のブランド「丹波マツタケ」の初競りが卸売市場で行われました。

　丹波篠山市で初競りにかけられたのは、総重量約２６０グラムの８本の「丹波マツタケ」です。
　地元の旅館が８５万円の高値で落札しました。
　（落札した　「近又」吉村規嗣料理長）「他の産地よりも香り高くて味が濃くて甘い香りが特徴です。焼きマツタケで召し上がっていただこうと思います」

　「丹波マツタケ」は特に香りが良く、歯ごたえがしっかりしていることで知られ、希少価値が高いため「山のダイヤ」とも呼ばれています。
　今年は８月の成長期に雨が降ったことで、豊作が期待されているということです。