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「地方議会での協力関係は今後も変わらない」との考えを示す 公明・大阪府本部代表が定例会見で
10/11 18:46 配信
公明党が自民党との連立解消を表明してから一夜明け、公明大阪府本部の代表が「地方議会での協力関係は、今後も変わらない」との考えを示しました。
公明の斉藤鉄夫代表は10日、26年間続いた自民との連立解消を表明しました。
公明大阪府本部の石川博崇代表は11日、連立解消を「自由度が増した」などと評価した一方、地方レベルでは引き続き自公の協力関係を維持したい意向をにじませました。
(石川博崇代表)「国政と地方議会の話は次元が違うものだと考えています。これまで通り、自民との信頼関係に基づいて、しっかり連携していきたい」
石川代表は選挙での自民候補への協力についても言及。人物本位で応援するとし、公明がどのような協力を得られるかが要因になってくるとしました。
最終更新:10/11 18:46