関西ニュースKANSAI

　吉村洋文・日本維新の会代表が１３日、「ｎｅｗｓおかえり」に出演し、野党連携について「まとまるなら我々も話は聞く」と発言しました。

　午後４時半ごろ、吉村洋文・日本維新の会代表がｎｅｗｓおかえりに生出演しました。その中で、来たる臨時国会の総理指名選挙での野党連携について、次のように話しました。

（吉村代表）「本気なのであれば、きちんと立憲民主党と国民民主党で話をして、まとめるべきだと思っています。外交とか防衛とか基本的な考え方が違う中で、それがきちんとまとまるのであれば我々も話は聞きますというスタンスです」

　また、自民党と組む可能性については・・・

（吉村代表）「副首都構想と社会保障改革、大きな柱２本になりますけど、このあたりについて高市さんがどのように考えているのか。それ次第だと思っています」

　臨時国会は２０日か２１日に招集する方向で調整が進んでいますが、公明党が連立政権から離脱する方針を決めたことで、高市早苗・自民党総裁が総理大臣に指名される見通しが立たず、日程が後ろ倒しになる可能性もあります。