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“見えない神様”と相撲 赤ちゃん力士が土俵入り 2歳未満の約310人が参加 京都・宮津市
10/13 19:39 配信
スポーツの日の13日。かわいい赤ちゃんたちが土俵入りです。
京都府宮津市の山王宮日吉神社で行われたのは「赤ちゃん初土俵入り」。
安産と子育ての神様をまつる日吉神社に江戸時代から伝わる伝統行事で、今年は0歳から2歳未満の赤ちゃん力士約310人が参加しました。
行司に抱えられた赤ちゃん力士は、見えない神様と相撲を取ります。
一時は土俵際まで攻め込みますが…押し戻され、尻餅をついて負け。神聖な土俵の土に身体をつけることで健やかに育つと言われています。
境内には、赤ちゃん力士たちの元気な泣き声が響き渡っていました。
最終更新:10/13 19:39