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政務活動費の不適切使用で辞職 松井重樹元県議を虚偽公文書作成などの容疑で刑事告発へ 兵庫県議会

10/14 19:13 配信

 兵庫県議会の各会派は14日、政務活動費の不適切な使用を理由に先月辞職した松井重樹元県議を、刑事告発する方針を固めました。

 議会関係者などによりますと、松井氏は「県職員と面会した」との虚偽の申請で、過去5年間で約100回にわたり、ホテルの宿泊代として政務活動費を不適切に使用していました。

 松井氏は先月24日に辞職し、すでに不適切に使用したとされる約185万円の政務活動費を所属していた自民党会派に全額返金し、会派が県への返還手続きを進めています。

 兵庫県議会の山口晋平議長は14日、県民の信頼を大きく損なったとして、各会派の代表者らの連名で松井氏に対する虚偽公文書作成、偽造公文書行使、詐欺容疑の告発状を兵庫県警に提出することを明らかにしました。

 また、同じく自民党会派に所属する石川憲幸県議が、2024年度の政務活動費で不適切な使用が2件あったと明らかにしました。

 石川県議によりますと、県職員との打ち合わせが急遽電話での対応になったり、通院で県職員との打ち合わせがなくなったにもかかわらず、前泊していたホテルの宿泊代を政務活動費として計上していたということです。

 石川県議は「今回の誤った書類作成は心苦しく深く反省している」と話していて、すでに自民党会派に全額返金したということです。

最終更新:10/14 19:13

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