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　大阪府は性暴力被害者のワンストップ支援センターを大阪市に移転し、２０日に運営を始めます。

　大阪府は１７日、性暴力被害者のためのワンストップ支援センターを公開しました。支援センターは大阪市住吉区の「こころの健康総合センター」内で「ウィズユーおおさか」として運営を開始します。

　２０１０年以降、ＮＰＯ法人が松原市の病院で支援センターを運営してきましたが、人材や資金が不足したことから、今年度から運営主体が府に代わりました。

　「ウィズユーおおさか」は２４時間体制で相談を受け付け、産婦人科や小児科、精神科など約４０の医療機関と連携し、性犯罪被害者への総合的な支援を続けるということです。