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　近鉄不動産は、大阪市阿倍野区の「あべのハルカス」の館内外をイルミネーションで装飾するイベント３１日から開くと発表しました。

　「あべのハルカス天空のイルミネーション」は、開業以来、毎年開いているイベントでことしで１２回目です。

　近鉄不動産によりますと、今回は「天空のファンタジア」をテーマに、１６階屋外庭園のイルミネーションを一新。

　ゴールドを基調とした装飾を全体に施すほか、音楽にあわせて動き出す「デジタルイルミネーションボール」や人の動きに合わせて光の花が咲く「インタラクティブフラワー」などを設置し、あべのハルカスならではの幻想的な空間を生み出すとしています。

　また、２階外周デッキや、５８階の展望台「ハルカス３００」など館内外各所で、ゆらぎときらめきに満ちた光の装飾を楽しむことができるということです。

　「あべのハルカス天空のイルミネーション２０２５」は、今月３１日（金）から来年２月２８日（土）まで開かれます。