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第37回なにわ淀川花火大会 テーマは「笑ろて、光って、なにわの空に描く未来図!」 初の秋開催
10/18 19:00 配信
第37回「なにわ淀川花火大会」が、午後7時半からスタートする予定です。今大会のテーマは「笑ろて、光って、なにわの空に描く未来図!」。
約1時間に及ぶ打ち上げは、5つのシーンで構成されます。
・シーン1「新」
内閣総理大臣賞の受賞歴がある磯谷煙火店が、関西で唯一「なにわ淀川花火大会」のために制作した芸術花火の数々で、花火エンターテイメントショーが始まります。
・シーン2「進」
一瞬一瞬のきらめきを積み重ね会場の雰囲気をより一層盛り上げます。
・シーン3「信」
人が持つ「信じる力」。これからの未来をみんなで信じるという意味を込めて美しい色彩の変化を入れて花火が打ち上がります。
・シーン4「心」
一音、一音、丁寧に巧みな花火演出で音楽と花火が生み出す時間に見ている人の心を酔いしれます。
・シーン5「真」
最後は会場全体が真に一つになる、圧倒的なボリュームと壮大なスケールの花火でなにわ淀川花火大会を締めくくります。
(各シーンの内容は主催者発表より抜粋)
なにわ淀川花火大会の運営事務局によりますと、打ち上げ場所近くで安全に見ることができる「協賛観覧席」のチケットが8月1日から発売されていましたが、完売したということです。
去年のなにわ淀川花火大会は、約45万人が見に来ていたため、今年も淀川の北側の無料の観覧場所は大混雑が見込まれています。
また、淀川の南側は完全立ち入り禁止で、観覧場所はないということです。
※雨天でも実施の予定ですが、荒れた天候の場合は中止となります。
最終更新:10/18 19:00