関西ニュースKANSAI

　「寝そべり姿」のミャクミャクが帰ってきます。

　大阪市役所の前に設置されていた寝そべり姿の大きなミャクミャク像。万博の開幕５００日前のおととし１２月から設置され、市民らに人気のフォトスポットとなっていましたが、万博開幕中の７月に夢洲の会場内に移設されました。

　市によりますと、閉幕して４日が経った１７日、ミャクミャク像は感謝の気持ちを市民に伝えるため、市役所前に戻ってくるということです。

　移設作業は１７日夜にも完了する予定で１２月２６日まで展示されます。

　また、会場の東と西ゲートの来場者を出迎えた２体のミャクミャク像は今後、吹田市の万博記念公園に移設されたのち、府内の観光地を巡回する見通しです。