関西ニュースKANSAI
六甲山スノーパークで冬支度 人工雪の製造始まる 12月のオープンまでに1万トン超
10/20 12:17 配信
冬のレジャーシーズンに向けて、神戸市のスキー場で、雪造りの作業が始まりました。
(記者リポート)「あちらのホースから雪が勢いよく飛び出しています。1カ月半ほどでこの雪で辺り一面がいっぱいになるということです」
神戸市灘区の六甲山スノーパークで20日から人工雪の製造が始まりました。氷の板を砕く専用の機械を使って、毎日約240トンの雪を24時間態勢で積み上げていきます。
オープン当日までに合計1万トンを超える雪が作られ、全長約260メートルのゲレンデが完成する予定です。
(六甲山観光 広報・多田宗馬さん)「雪あそびエリアも充実していますので、ファミリーの方にも多くお越しいただきたと思っています」
六甲山スノーパークは12月6日にオープンする予定で、今シーズン15万人を超える来場者を想定しているということです。
最終更新:10/20 12:34


