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【万博ロス影響?】大阪市立美術館「天空のアトラス イタリア館の至宝」販売開始から2日で売り切れ・・・一般1800円(税込)のチケットが転売サイトで1枚5万円で売られているものも・・・ 美術館が“お詫び”掲載も
10/20 15:53 配信
大阪・関西万博で人気を博したイタリアパビリオンの展示の一部が見られる大阪市立美術館のイベントのチケットが、販売開始からわずか2日で売り切れました。一部のチケットは、転売サイトで販売価格の最大数十倍の値段で売られています。
大阪市立美術館の「天空のアトラス イタリア館の至宝」は大阪・関西万博のイタリアパビリオンの展示の一部が見られるイベントで、今月25日から来年1月12日まで開かれます。
古代彫刻の「ファルネーゼのアトラス」や、レオナルド・ダ・ヴィンチの「アトランティコ手稿」、ペルジーノの「正義の旗」を展示する予定です。
チケットは18日午前10時にオンラインで発売されましたが、アクセスが集中して回線がつながりにくくなり、19日には全日程のチケットが売り切れました。
大阪市立美術館は公式ホームページで「観覧券の販売及び日時指定予約につきましてお詫び」を掲載し、「ご希望に添うことができず誠に申し訳ありません。主催者にて協議を重ねております。方針が決まりしだい美術館や展覧会の公式SNSでご案内いたします」としています。
イベントのチケットは一般1800円(税込)ですが、現在、転売サイトではチケットの一部が転売されていて、1枚5万円で売られているものもあります。
最終更新:10/20 15:53


