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F15戦闘機4機がタッチ・アンド・ゴー実施 和歌山・南紀白浜空港で自衛隊が訓練 自衛隊の戦闘機訓練は1996年以降初
10/21 12:32 配信
和歌山県の南紀白浜空港で、航空自衛隊の戦闘機「F15」によるタッチ・アンド・ゴーの訓練が行われました。
南紀白浜空港は4月、自衛隊や海上保安庁が平時から空港を円滑に利用できるようにする「特定利用空港」に指定されました。
自衛隊は20日から全国各地で演習を実施していて、南紀白浜空港では21日午前、航空自衛隊のF15戦闘機4機による「タッチ・アンド・ゴー」と呼ばれる連続離着陸訓練が行われました。
和歌山県によりますと、南紀白浜空港で自衛隊の戦闘機による訓練が行われるのは、1996年に新しい空港が開港して以降、初めてだということです。
タッチ・アンド・ゴーの訓練は、23日も実施予定です。
最終更新:10/21 17:35