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2010年 神戸市北区の高校2年生の男性が殺害された事件 民事訴訟で懲役18年確定の元少年の父親「犯人ではないと思った」
10/21 18:51 配信
神戸市北区の高校2年・堤将太さん(当時16歳)は2010年、当時17歳だった男にナイフで殺害されました。
男は21日付けで、懲役18年の判決が確定しています。
堤さんの遺族は男と両親に対し、あわせて1億4800万円あまりの賠償を求めていて、両親については「監督責任を怠った」などとしています。
21日行われた尋問で男の父親は「堤さんを刺したかもしれない」という報告を受けた際に、どう思ったか問われると「頭の中が混乱しているのではないかと思った」「犯人ではないと思った」などと答えました。
(話:堤将太さんの父・敏さん)
「真実は語られなかったというのが、今の私の感想です」
最終更新:10/21 18:51


