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境内で可憐に咲く薄紫の花 リンドウが見ごろ 和歌山・那智勝浦町
10/28 12:37 配信
和歌山県那智勝浦町のお寺の境内でリンドウの花が見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。
リンドウの花は標高600メートルにある妙法山・阿弥陀寺の境内で、可憐な花を咲かせています。
アサマリンドウという品種で、最初に三重県の朝熊山で発見されたことが名前の由来とされています。
今年は夏の猛暑の影響などで、咲き始めが遅くなったものの、たくさんの花が咲きました。
紀伊半島の南部から四国、九州の湿った野山に自生し秋に薄い紫色で釣鐘状の花を咲かせます。
リンドウの花は11月初旬まで楽しめるということです。
最終更新:10/28 12:37


