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　安倍昭恵さんが、書家として初の個展を開きます。

　金箔と銀箔をあしらった和紙に、浮かび上がる「和」の文字。安倍晋三元総理の妻、昭恵さんがしたためました。

　総理夫人として国際的な活動をしてきた昭恵さんは、これからは「書」を通じて、未来への希望やメッセージを届けていきたいとしています。

（安倍昭恵さん）「書と向き合うことによって、自分の心の中を落ち着かせたりとかもできたのではないかなと思います。何かしら感じてくださって、心が穏やかになったり、平和な気持ちになればいいなと。多くのみなさまに、これを見ていただきたい」

　個展は、清水寺で通常非公開の「成就院」で、あす１１月１日から９日間開かれます。