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【京阪本線・運転再開】「トイレの中に不審なものが…」京阪・中書島駅に小包のようなもの 金属探知機に反応 爆発物処理班が出動

11/01 18:16 配信

 京都市伏見区の京阪電鉄・中書島駅の男子トイレで不審物が見つかり、警察の爆発物処理班が出動して調べています。

 午後2時半ごろ、京都市伏見区の京阪電鉄・中書島駅の駅員から、「トイレの中に不審なものが置かれている」という内容の通報がありました。

 警察によりますと不審物は、高さ21センチ、幅15センチ、奥行き8センチの茶色の包装紙にくるまれた小包の様なもので、中書島駅の1番線のホームにある男子トイレの個室の床に置いてあったということです。

 金属探知機が反応したため、警察の爆発物処理班が出動し、駅構内から利用客を避難させました。
 その後、午後7時半過ぎに警察は不審物を駅から運び出し、機動隊の施設に移して調べています。

 この影響で京阪電鉄は京阪本線などが運行を取り止めていましたが午後7時50分には全線で運転が再開しました。

最終更新:11/01 20:28

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