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大阪府のインフルエンザが去年より1カ月早く「注意報」レベル到達 医療機関あたりの患者報告数は「13.33」

11/06 16:14 配信

 大阪府は6日、府内のインフルエンザの患者数が去年よりも1カ月早く注意報レベルに到達したと明らかにしました。

 府によりますと、10月27日から11月2日までの1週間の定点医療機関あたり患者報告数が、前週の約2.3倍となる「13.33」で、注意報レベルの基準「10」を超えたということです。

 今年は全国的に例年よりも早く流行期に入っていて、大阪府では去年より約1カ月早い注意報の発表となりました。

 府は、手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染対策と、早めの予防接種を呼びかけています。

(画像は大阪府提供)

最終更新:11/06 16:14

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