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南高梅で作られた”梅酒ヌーボー”蔵出し、21日に解禁「甘さと酸味のバランスのとれた仕上がり」
11/06 21:01 配信
梅酒の新酒「梅酒ヌーボー」の蔵出しが始まっています。
和歌山県の特産「南高梅」で作られた新酒「梅酒ヌーボー」は、通常よりも熟成期間が短く、梅本来の酸味が効いたフレッシュな味わいが特徴です。
和歌山県海南市の酒造メーカーでは杜氏らが蔵出し作業を行い、6月に漬け込んだ約22万粒の梅の実を取り出すと、酒蔵いっぱいに甘酸っぱい香りが広がります。
(中野BC梅酒杜氏・藤原弘彰さん)
「陽の光をたっぷりと浴びて育った梅で梅酒を仕込むことができた。味わいとしては新酒ながらも豊潤で、甘さと酸味のバランスのとれたいい梅酒に仕上がっている」
「梅酒ヌーボー」は11月21日に解禁され、一升瓶約1万本分が全国で販売されます。
最終更新:11/06 21:01


