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ノーベル賞に選ばれた阪大の坂口志文特任教授 地元の滋賀県長浜市で「お祝いの会」 同級生ら約400人が集まる

11/07 19:48 配信

 ノーベル生理学・医学賞の受賞者に選ばれた大阪大学の坂口志文・特任教授が、地元の滋賀県長浜市で催された「お祝いの会」に出席しました。

 過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見し、ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった坂口志文さんは、滋賀県長浜市出身です。

 お祝いの会には同級生や市民など約400人が集まり、坂口さんの母校・長浜北高校の吹奏楽部が演奏で祝意を伝えました。

(坂口志文・特任教授)「本当にたくさんの方に来ていただきまして祝っていただきまして、本当にありがとうございます。本当にそういう意味で、故郷っていうのはいいところだと思っております」

 ノーベル賞の授賞式は来月10日、スウェーデンのストックホルムで開かれ、坂口さんは滋賀県出身の初めての受賞者となります。

最終更新:11/07 19:48

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