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特産品を買って復興応援 関西学院大学で「出張輪島朝市」 20店舗が出店
11/15 12:33 配信
能登半島地震の被災から再建をめざし、各地に出張を重ねている「輪島朝市」が、兵庫県西宮市の関西学院大学で開催されています。
関西学院大学で「出張輪島朝市」が開かれるのは去年に続き2回目で、石川県能登地方の特産品を扱う20店舗が出店しています。
能登半島地震の発生から2年近く経つものの、石川県輪島市の「輪島朝市」は再開に数年かかるとみられていて、関西学院大学では去年に続き、復興応援につなげようと開催を決めました。
(「輪島市朝市組合」冨水長毅組合長)「神戸の震災のお話とか僕らの今の能登の状況とか、復興にむけては学ぶこともありますので、ぜひアドバイスだったりとかいただけたらと」
「出張輪島朝市」は、関西学院大学の西宮上ヶ原キャンパスで15日と16日の2日間開かれています。
最終更新:11/15 12:33


