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【速報】ミャクミャク像の移設先は「太陽の塔」の近くに 大阪府・吉村知事が表明「一緒に見られる位置に」

11/18 14:23 配信

 大阪・関西万博会場で多くの来場者に親しまれたミャクミャク像。

 今後、大阪府吹田市の万博記念公園内に移設されることが決まっていますが、吉村洋文知事は18日、具体的な場所として「太陽の塔の近くにしたい」との意向を明らかにしました。

 大阪府の吉村知事は18日、大阪・関西万博に設置されていた2体のミャクミャク像の移設に伴い、29日午前11時から「旅立ちセレモニー」を実施すると発表しました。

 参加できるのは大阪府民1000人で、応募方法は21日午後2時に府のホームページで発表するということです。

 また、来年3月ごろを予定しているミャクミャク像移設について吉村知事は「吹田市の万博記念公園内に1体。太陽の塔の近くにしようと考えている。一緒に見られるような位置に」と太陽の塔の近くにミャクミャク像を設置する考えを明らかにしました。

 また、「その後は万博記念公園内に限らず、大阪府の観光地に数か月ごとに移転していきたいと思う」とも話し、一定期間ごとに府内を巡る案もあるということです。

最終更新:11/18 14:23

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