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「私が加害者だと思います」山上被告の母親が証言 安倍元総理銃撃公判 「教会に尽くしたら家がもっとよくなると思った」
11/18 15:02 配信
2022年に奈良市で安倍元総理が銃撃された事件で、18日、殺人などの罪に問われている山上徹也被告(45)の第8回公判に、前回に引き続き山上被告の母親が証人として出廷しました。
山上被告の弁護士から、(被告が)事件を起こした原因を問われ、「私が加害者だと思います。献金をしたり子どもたちをほったらかしにしたりして、教会に尽くしたら家がもっとよくなると思った」などと述べました。
母親は前回の証人尋問で、今も旧統一教会を信仰していることを明らかにしていて、今回改めて旧統一教会から脱会しないのか問われると、「ここでは答えられない」と述べました。
裁判ではこの後、山上被告の妹が証言します。
最終更新:11/18 16:23


