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団体職員の男、車のタイヤをパンクさせた疑いで現行犯逮捕 周辺で被害相次ぐ 和歌山・海南市

11/19 23:58 配信

 和歌山県海南市の路上で、駐車中の乗用車のタイヤにナイフを突き刺してパンクさせたとして、団体職員の男が現行犯逮捕されました。

 器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、和歌山県海南市に住む団体職員の31歳の男です。

 警察によりますと、男は19日午後7時半ごろ、海南市冷水の路上で、駐車中だった大阪府に住む男性(22)の乗用車の左後輪タイヤにナイフを突き刺し、パンクさせた疑いが持たれています。

 男は警察の調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているということです。

 警察によりますと、現場周辺で他府県ナンバーの車のタイヤがパンクさせられる被害が少なくとも5件相次いでいて、19日夜は警戒中の捜査員が男の不審な様子に気付いたということです。

 警察は他の事件との関連についても調べます。

最終更新:11/19 23:58

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