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安倍元総理襲撃事件 失敗に「一体何をしているんだと」 山上徹也被告が岡山で旧統一教会幹部の襲撃試みた経緯語る
11/25 17:07 配信
奈良市で安倍元総理が銃撃された事件で、殺人などの罪に問われている山上徹也被告(45)が、25日の被告人質問で旧統一教会に恨みを募らせ、襲撃を試みた経緯を明かしました。
2015年に兄が自殺してからの山上被告は、「何一つ良い事が無いような非常に憂鬱な気分」で、自衛隊にいた頃に続き、再び自殺を考えるようになっていたといいます。
そんな中、統一教会の名称が世界平和統一家庭連合に変更され、山上被告は「自分たちは過去のことと切り離され、(教団は)何の関係もない団体として、盛んに来日するようになった」と話しました。
また母親が自殺した兄について「生前苦しんでいたのは、神に捧げたお金を返金させるようなことをしたから」などと話したことで激しい怒りが生じ、次第に旧統一教会へ標的を定めるようになり、まずは2018年に創設者の故・文鮮明氏の娘が岡山県に来た時に襲撃を試みます。
ナイフと催涙スプレーを持って会場に向かったものの、娘がボディーガードと歩くのを見て躊躇し、襲撃はしなかったといいます。
当時の心境を聞かれ山上被告は、「わざわざ岡山まで交通費を払って行って、一体何をしているんだという情けなさが非常に大きかったです」と答えました。
最終更新:11/25 17:07


