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エキスポシティ観覧車が緊急停止 乗客の救出終わる 9時間にわたり閉じ込められた人も
11/26 04:03 配信
25日夕方、大阪府吹田市の「エキスポシティ」で観覧車が緊急停止し、乗客が9時間に渡って閉じ込められました。
運営会社によりますと、25日午後5時40分ごろ、エキスポシティの観覧車が緊急停止し、乗客30人以上がゴンドラに閉じ込められました。
落雷の影響とみられます。
消防には午後9時ごろ、観覧車に閉じ込められた人の家族から「子どもが観覧車に閉じ込められた。寒がっている」と通報があり、はしご車が出動し、乗客の救出にあたりました。
緊急停止からおよそ9時間がたった26日午前2時40分ごろ、最後まで閉じ込められていた乗客が救い出されました。けが人はいませんでした。
運営会社のホームページによりますと、この観覧車は高さ123メートルで、日本で一番高く、通常だと1周18分ほどかかるということです。
最終更新:11/26 04:03


