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【速報】「餃子の王将」社長射殺事件、初公判で暴力団幹部の男は無罪主張「私は決して犯人ではありません」

11/26 14:43 配信

 2013年に飲食店チェーン「餃子の王将」を展開する会社の社長を射殺したとして、殺人などの罪に問われている暴力団幹部の男の初公判が26日開かれ、男は起訴内容を否認しました。

 特定危険指定暴力団工藤会系の組幹部・田中幸雄被告(59)は、2013年12月、王将フードサービスの社長だった大東隆行さん(当時72)を拳銃で射殺したとされ、殺人と銃刀法違反の罪で2022年に起訴されています。
 田中被告は午後1時半ごろ、眼鏡とマスクを着けたスーツ姿で京都地裁の法廷に入りました。

 初公判では、検察が起訴状を読み上げた後、田中被告は裁判長から「何か言いたいことはありますか」と問われ、「私は決して犯人ではありません。決してがつきます」などと述べ、起訴内容を否認しました。
 弁護側は無罪を主張し起訴内容について全面的に争う姿勢です。

最終更新:11/26 14:43

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