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「窃盗はしていません」容疑を否認 高齢者生活支援事業の理事が180万円を盗んだか 窃盗の疑いで京都府警OBら再逮捕

12/04 15:13 配信

 京都府警は4日、高齢女性からだまし取ったキャッシュカードを使いATMから現金180万円を引き出した疑いで元警察官の男らを再逮捕しました。

 窃盗の疑いで再逮捕されたのは、高齢者の生活支援事業を展開する一般社団法人「つなぎ」の理事で、元京都府警警察官の竹内雅人容疑者(62)と、保険外交員の石地裕己容疑者(55)です。

 警察によりますと2人は3月、「つなぎ」を利用する90代女性の通帳やキャッシュカードを使い、京都市内の複数箇所のATMから6回にわたって合わせて現金180万円を引き出し盗んだ疑いが持たれています。

 警察の調べに対し、竹内容疑者は「私は窃盗はしていません」、石地容疑者は「全然身に覚えがありません」と、容疑を否認しているということです。

 2人は、事件で使われた通帳やキャッシュカードを女性からだまし取った疑いで、先月13日に逮捕されました。

最終更新:12/04 15:13

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