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和歌山市は「おこめ券」ではなく「地域商品券」 全市民に6000円分 子ども1人あたり一律2万円支給も

12/05 18:44 配信

 「おこめ券」ではなく全市民に商品券を発行します。

 政府が経済対策で自治体に「おこめ券」の活用を勧めていますが、和歌山市は「おこめ券」ではなく全市民を対象に6000円分の地域商品券の発行や、子ども1人あたり一律2万円支給などの物価高騰対策を発表しました。

(尾花和歌山市長)「おこめ券だとお米にしか使えない。何でも使える商品券のほうがいい」

 6000円分の地域商品券は事前に登録した市内の店舗で利用でき、来年3月中旬から発送するということです。(使用期限は来年9月中旬まで)

 また、10月から来年3月末までに生まれた子を持つ家庭などを対象に、来年2月以降、「子ども1人あたり一律2万円支給」などの取り組みも発表されました。

最終更新:12/05 18:44

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