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JR山陰本線の5駅で最大13分早く電車が出発 利用客が乗り遅れる WEB時刻表に「週末用」を反映するミス
12/09 20:23 配信
8日、JR山陰本線の和田山駅など5駅で、電車がWEB上の時刻表より最大で13分早く出発し、利用客が乗り遅れました。
JR西日本によりますと、8日午前9時46分に園部駅を出発した下りの普通電車が、兵庫北部にある山陰本線の和田山駅・養父駅・八鹿駅・江原駅・国府駅の5駅で正午ごろに、WEBサイト「JRおでかけネット」に記載された予定発車時刻よりも最大で約13分早く出発しました。
乗り遅れた利用客3人から駅員が申告を受け確認したところ、金曜日から日曜日までの「週末用」の時刻表が、月曜日である8日のWEB時刻表にも反映されていたということです。JR西日本は申告した3人に対し後続の特急電車に乗るための特急券を無償で提供しました。
JR西日本は今後、同様のミスが起きないようチェックリストの整備などを進める方針です。
最終更新:12/09 20:23


