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地域の習慣に合わせて約300種類を作る! 徳島・鳴門市で「しめ飾り」づくりが最盛期 

12/12 12:32 配信

 徳島県鳴門市では正月に欠かせない「しめ飾り」づくりが最盛期を迎えています。

 鳴門市大麻町の「藤川商店」では、夏に刈り取った緑色のわらを使って、徳島県や関西など地域の習慣に合わせた約300種類のしめ縄を作り、「しめ飾り」として出荷しています。

 作業場では縄の先がエビのように反り返った「えび締め」と呼ばれるしめ縄づくりなどが行われ、出来上がったしめ縄にウラジロやダイダイなどをつけると「しめ飾り」が完成します。

 完成した「しめ飾り」は四国や関西の量販店などに出荷されるということです。

最終更新:12/12 12:32

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