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維新・吉村代表「こんな政治はまっぴらごめん」「会期延長するべき」 議員定数削減法案めぐり発言

12/12 16:33 配信

 自民と維新が共同提出した議員定数削減法案が、今国会で成立の見通しが立たないことについて、維新の吉村代表は「こんな政治はまっぴらごめん」と述べ、会期延長し結論を出すべきとの考えを示しました。

 自民と維新が臨時国会に提出した衆議院議員の定数削減法案は、企業・団体献金の審議が続いているため、審議入りの見通しすら立っておらず、17日に最終日を迎える臨時国会での成立は難しい状況です。

 この状況について吉村代表は12日、「結論が出るまで、会期を延長するべきだ。企業・団体献金に関しても議員定数削減についても、結論出さずに終わると。こんな政治はまっぴらごめんです」と述べました。

 吉村代表は、自身の考えを維新の遠藤敬国対委員長に、すでに伝えているとしています。

最終更新:12/12 16:33

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