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　１００年前、フランスで誕生したアール・デコ様式の魅力に迫る展覧会が、大阪中之島美術館で開催されています。

　１９２０年代を中心にヨーロッパなどで流行した、装飾様式・アール・デコ。

　１９２５年にフランス・パリで開かれた通称「アール・デコ博」をきっかけに広まり、ファッションや建築など様々なものに取り入れられました。

　「アール・デコ博」から１００年になることを記念したこの展覧会では、社会進出し自立した当時の女性にも焦点をあてていて、会場にはこの時代を象徴する作品や資料が展示されています。

　展覧会は年明け、来月４日までです。