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あなたの家の電気・ガス代 例えばこれだけ安くなる 2025年度補正予算が成立
12/17 19:15 配信
16日、国会で総額約18兆3000億円の2025年度補正予算が可決・成立しました。物価高対策として冬場の電気・ガス料金の支援が盛り込まれ、来年関西の一般家庭でも負担が軽減されます。
たとえば、関西電力を契約している場合の電気料金は、平均的な一般家庭水準の利用料金である月7800円程度であれば、2026年2月と3月の支払い分(1月・2月使用分)でそれぞれ約1170円、4月支払い分(3月使用分)で約390円の値下がりとなります。
また、大阪ガスを契約している場合のガス料金は月6200円程度であれば、2026年2月と3月検針分でそれぞれ約540円、4月分検針分で約180円の値下げとなります。
電気・ガスあわせて最大1700円ほどの補助を受ける計算です。
政府は2023年1月から断続的に電気・ガス料金への支援を続けていて、今回は5296億円が計上されました。
最終更新:12/17 19:15


