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映画「国宝」李相日監督らも登場 大阪松竹座で新春歌舞伎公演PRイベント 撮影の裏側や歌舞伎の魅力語る
12/17 22:04 配信
来年、100年以上の歴史に幕を下ろす大阪松竹座で17日、新春歌舞伎公演のPRイベントがひらかれ、大ヒットした映画「国宝」の李相日監督らが登壇しました。
大阪・ミナミの大阪松竹座で開催されたイベントには、邦画実写の興行収入記録を22年ぶりに塗り替えた歌舞伎を題材にした映画「国宝」の李相日監督や、映画に出演した歌舞伎俳優・中村鴈治郎さんらが登場し、撮影の裏話や、歌舞伎の魅力について語りました。
舞台上には、映画でも登場した「京鹿子娘道成寺」で使われる鐘が用意され、李監督も登りました。
大阪府と市は、10月に閉幕した大阪・関西万博をきっかけに多くの人に大阪の文化や芸術を楽しんでもらうため、魅力発信に力を入れていて、大阪松竹座では来年1月、府市が主催する「壽 初春歌舞伎特別公演」が行われます。
最終更新:12/17 22:04


