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小学生が竹灯籠に祈りの文字 「1.17のつどい」 舞鶴市の放置竹林整備事業と連携 阪神淡路大震災の記憶つなぐ
12/18 12:53 配信
京都府舞鶴市の小学生が阪神淡路大震災の追悼行事で灯される竹灯籠に祈りの文字を書き込みました。
舞鶴市の池内小学校で3年生から5年生の児童が来年1月、神戸の東遊園地に並べられる竹灯籠に文字を書き入れていきます。
この取り組みは、舞鶴市で放置竹林を整備をする団体が阪神大震災の追悼行事の実行委員会から依頼を受けて始まり、今年で7年目です。
児童は、教師から当時の話を聞いたあと、思い思いの文字や言葉を祈りを込めて書き込みました。
この竹灯籠は来年1月17日の震災から31年となる追悼行事で記憶を繋ぎます。
最終更新:12/18 12:53


