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　京都市にも「こども本の森」が誕生します。

　再来年度中の開館に向け、京都市で整備が進められることになったのは、子どもたちが自由に本と触れあえる施設「こども本の森」です。

　建築家・安藤忠雄さんが設計・工事費を負担し、大阪や神戸などで開館を進めている文化施設で、京都市中京区にある閉園した幼稚園の校舎を改修してオープンする計画が１９日、発表されました。

（安藤忠雄さん）「京都にこども図書館をつくるのがいいなと感じましたのは、京都はやっぱり学校が多いと。学ぶ人が多いと。そして世界の京都だと」

　「こども本の森」が京都市で開館すると、全国で９カ所目の施設になるということです。