関西ニュースKANSAI

踏切手前で別の車に追突したあと線路内に入ったか 近鉄京都線で特急と衝突した車が炎上 警察が遺体の身元特定進める

12/21 12:47 配信

 近鉄京都線の踏切で20日、特急と軽自動車が衝突し車の運転手が死亡した事故で、車は踏切の手前で別の車に追突した後、線路内に入ったとみられることが分かりました。

 20日午前11時ごろ、近鉄京都線・新祝園駅近くの踏切で軽自動車が特急列車と衝突し、約200メートル押し出されて、ホームの端で止まりました。

 軽自動車は炎上し、車内から運転手の遺体が見つかりました。

 警察によりますと、踏切は遮断機が下りていて、軽自動車は手前で停車していた別の車に追突後、線路内に進入し特急と衝突したとみられるということです。追突された車は踏切の外に逃れました。

 警察は、軽自動車内で見つかった遺体の身元の特定を進めています。

最終更新:12/21 12:47

関西ニュースヘッドラインKANSAI

もっとみる