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年末年始の国際線利用 中国本土は3割以上減の見込み 人気の渡航先は「韓国」「東南アジア」 関西空港

12/22 15:22 配信

 関西エアポートは22日、関西空港の年末年始における国際線利用者数の予測を発表しました。

 中国政府による渡航自粛の呼びかけが続く中、中国本土と関空を結ぶ便の利用者数は6万8400人程度の予測で、前年度(2024年度の年末年始)と比べて36%程度の減少が見込まれます。

 2025年12月26日から2026年1月4日までの計10日間に関空を発着する国際線を利用する人は73万4800人と予想され、前年度の96%程度になるとみられています。

 年末年始期間の人気の渡航先は、1位が韓国、2位が東南アジアで、これまで2年連続で1位だった中国本土は3位となっています。

 出発ピークは12月28日(日)、到着ピークは1月4日(日)になる見通しです。

最終更新:12/22 15:22

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