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「赤ちゃんポスト」設置へ本格始動 泉佐野市長「できる限りの対応をしていく」 医療機関と会見
12/22 17:43 配信
「赤ちゃんポスト」設置に向けて本格始動します。
泉佐野市は、親が育てられない子どもを匿名で預かる「赤ちゃんポスト」などを来年度中に始めたいとしていて、12月の議会では関連予算が可決されました。
市は22日、連携先の市内の医療機関とともに会見を開きました。
(千代松大耕市長)
「泉佐野市としてできる限りの対応をしていくと、負担もしていくという覚悟も決めながらこの事業に踏み出しましたので、確実にこの事業の導入に向けて今後さらにしっかりと進めてまいりたい」
(りんくう総合医療センター・松岡哲也病院長)
「(赤ちゃんを)長期にわたり預かるとなりますと、おそらく他の医療にも影響が出ますので、いろんな他機関と調整していくべき課題がまだ山積みかなと」
市は、病院の改修費などを来年度の当初予算に計上する方針です。
最終更新:12/22 17:43


