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京都市が個室サウナがある施設を調査 東京・赤阪の個室サウナ店死亡火災受け

12/24 09:05 配信

 15日、東京都港区の高級個室サウナ店で火事があり、客の夫婦が死亡しました。これを受け京都市が、市内の個室サウナがある施設について、緊急調査をしていることがわかりました。

 15日、東京都港区赤坂の高級個室サウナ店で火事があり、松田政也さん(36)と妻の陽子さん(37)が死亡しました。

 この火事を受け京都市は、市内にある個人または複数人で貸し切り利用が可能なサウナ、いわゆる個室サウナがある18施設を緊急で調査しているということです。

 個室サウナのドアノブが正常に稼働するか、非常用ブザーが正常に稼働するかなどを調査するとしています。

 緊急調査している18施設は、公衆浴場法の営業許可が5施設、旅館業法の営業許可が13施設で、旅館業法許可施設については非常用ブザーの設置が義務付けられていませんが、今回の調査で設置の指導をするということです。

最終更新:12/24 09:05

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