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引率中にホテルで女子生徒と添い寝、わいせつ行為したとして府立高校の男性職員を懲戒免職 京都府教委
12/24 20:12 配信
京都府教育委員会は、女子生徒に対するわいせつな行為などを理由に、24日、府立高校に務める職員の男性を懲戒免職したと発表しました。
府教委によりますと、府南部地域の府立高校に務める男性職員(33)は今年9月、京都市内のホテルで勤務先の学校に在籍する女子生徒と添い寝をして胸を触ったということです。
男性職員(33)は、女子生徒らが参加する府外のイベントに引率として同行する立場で、女子生徒を含む5人の生徒と同じホテルに前泊していました。
部屋の見回りをしていた時に女子生徒が部屋から出てきたため、女子生徒の部屋に入り、添い寝やわいせつな行為をしたということです。
10月上旬、女子生徒が別の職員に相談したことで発覚しました。女子生徒にけがはありません。
府教委は男性職員(33)を24日付けで懲戒免職としました。府教委は「児童生徒の健全な育成に携わる立場にある教育公務員として許すことのできないものであり、著しく自覚に欠く行為」「児童生徒や保護者、府民のみなさまからの信頼回復に向け、全力で取り組んでまいります」としています。
最終更新:12/24 20:12


