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奈良県の研究員が在宅勤務で“サボり”か 「アウトドア施設」を利用するなどで申請した53回中52回勤務せず
12/25 18:07 配信
奈良県は、保健研究センターに勤める主任研究員の女性(30代)が、去年1月から今年9月までに行った53回の在宅勤務のうち、52回は勤務していなかったとして、停職6カ月の懲戒処分としました。
県の人事課に8月、職員が在宅勤務を装い、アウトドア施設に行っているといった情報提供があり、9月、県が施設に調査に行ったところ、女性が現れたということです。
女性は「アウトドア施設を利用したほか、飲食店に行くなど職務を怠っていた時間があった」などと話しているということです。
女性は業務開始を職場に連絡しパソコンにログインした状態を維持していましたが、県の調べではパソコンの操作が止まっている時間が多く確認されたということです。
最終更新:12/25 18:07


