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コンビニで女性を盗撮か 阪大医学部付属病院の麻酔科医を諭旨解雇
12/26 14:29 配信
大阪大学は、医学部附属病院に勤務する医師の男性(30代)が女性を盗撮した疑いで現行犯逮捕されたことを受けて、男性を諭旨解雇処分にしたと発表しました。
大学によりますと、男性は医学部附属病院の麻酔科に勤務する医師で、11月、奈良市内のコンビニでスマートフォンで女性を盗撮した疑いで現行犯逮捕されました。
男性は大学の聞き取りに対し事実関係を認めていて、「大学及び関係者に大変ご迷惑をおかけした」と謝罪をしているということです。
大学は男性を26日付で諭旨解雇の懲戒処分にしました。男性は勧告を受け入れ、退職届を提出したということです。大学は「患者の尊厳を重んじ、法令遵守の責任を担う医療従事者としてあるまじき行為。厳粛に受け止め、教職員に対して法令遵守の徹底を図り、厳正な服務規律の実施及び信頼回復に鋭意努めてまいります」とコメントしています。
最終更新:12/26 14:29


