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神職らが冷たい水に足をつけ…「那智の滝」大しめ縄の張り替え 世界遺産・熊野那智大社も迎春準備
12/27 12:29 配信
和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で、ご神体の「那智の滝」の大しめ縄が張り替えられました。恒例の迎春準備です。
高さ133メートルの「那智の滝」で、白装束に烏帽子姿の熊野那智大社の神職たちが真新しいしめ縄を担いで、険しい2キロの山道を約30分かけて登り、滝の落ち口へ向かいます。
27日朝の那智勝浦町周辺は今季一番の冷え込みとなり、命綱をした神職らは冷たい水に足をつけて、長さ26メートル、重さ4キロの大しめ縄を張り替えます。
熊野那智大社は、新年を迎える準備を整えました。
最終更新:12/27 12:29


