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京都・知恩院で「除夜の鐘」試しづき 本番さながら 重厚な音色が響く
12/27 18:49 配信
今年も残りわずかです。京都の知恩院では、大みそかを控え、「除夜の鐘」の試しづきがありました。
京都市東山区にある知恩院に、重厚な鐘の音色が響きました。大みそかを前にした、除夜の鐘の試しづきです。
16人の僧侶が綱を引き、別の1人が「撞木」と呼ばれる棒に、あおむけに倒れるように鐘を打ち鳴らす様子は、京都の年末の風物詩となっています。
知恩院の鐘は直径2.8メートル、高さ3.3メートル、重さは約70トンあり、「日本三大梵鐘」のひとつです。
大みそかは午後10時40分ごろから、除夜の鐘が108回、打ち鳴らされます。
最終更新:12/27 18:49


