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明石・砂浜陥没事故から24年 市長らが現場へ、亡くなった女児に花を手向ける

12/30 13:15 配信

 兵庫県明石市で人工の砂浜が陥没し、当時4歳の女の子が巻き込まれた事故から30日で24年です。

 明石市の丸谷市長らは30日朝、事故現場の大蔵海岸を訪れ、事故で亡くなった金月美帆ちゃんに花を手向けました。

 2001年12月30日、当時4歳の美帆ちゃんは海岸を父親と散歩中に人工の砂浜の陥没に巻き込まれて意識不明の重体となり、約5カ月後に亡くなりました。

(丸谷聡子市長)「安全安心の取り組み、しっかりやっていくという思い、決意をお伝えさせていただきました」

 明石市は事故の再発防止のため、新人職員向けの研修などを続けています。

最終更新:12/30 13:15

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