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「かご」来ていなくても扉開く状態で放置 エレベーター転落死事故 保守点検作業員2人を業務上過失致死の疑いで書類送検 神戸
01/16 15:46 配信
去年2月、神戸市中央区の店舗ビルで、エレベーターの「かご」が来ていない状態で開いたままの4階部分の扉から30代の男性が転落死した事故について、兵庫県警はエレベーターを管理する会社の男性作業員2人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
捜査関係者によりますと、エレベーターの保守点検を担う「三菱電機ビルソリューションズ」の30代の作業員がおととし6月、修理作業で安全装置を切った後に元に戻すのを忘れ、「かご」が来ていなくても扉が開く状態で放置し、切ったことも会社側に報告しませんでした。
その後、20代の作業員が9月と12月の2回にわたる定期点検で、手順通りに確認しないまま「異常なし」と会社側に報告したということです。
兵庫県警は16日、適切な管理を怠り30代男性を転落させ死亡させたとして、この作業員2人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
会社側は事故後、契約するエレベーター約21万台を自主点検したということです。
最終更新:01/16 15:46


